歩けるのは深さ50cmまで!「浸水」の怖さを知ろう

自然に恵まれた日本では、その脅威にさらされることもしばしば

地震、噴火、豪雪・・・さまざまな自然災害がありますが、これからの時期に気を付けたいのが大雨による「浸水」です

近年、短時間かつ局所的に降る大雨が増加傾向

雨の量が河川や下水道の能力を超えると水が氾濫し、街や農地にまであふれ出て、時に人や車まで押し流してしまいます

そんな浸水被害から身を守るために知っておきたいのは、水のエネルギーは想像以上に強力だということです

もし、浸水した道路を歩くことになった場合、人が歩ける深さは約50cm(膝くらいまで)

これを超えると、成人男性でも踏ん張ることが難しくなると言われています

水の流れが速いと50cm以下でも歩けないこともあり、そのような場合は無理せず、高所で救援を待つほうが安全です

地下室や地下駐車場への浸水は、さらに危険度が増します

地上の様子が分からないため判断が遅れがちで、出入り口だけでなく換気口や採光窓からも、一気に水が流れ込んできます

さらに怖いのは、水圧でドアが開かなくなること

地下のドアは外開きになっているケースが多く、ドア前に水がたまると水深に応じて水圧が掛かります

浸水時のドアを開けるのは、成人でも水深30cmが限界と言われており、これは車の場合も同じです

「歩き慣れた道だから」「自分だけは大丈夫」といった過信は禁物

ご家族と避難方法などをいま一度確認して、いざという時に備えましょう

国土交通省や各自治体が公開しているハザードマップも必見です

福岡県の災害も大雨による浸水、怖いですね

いざというときのため防災リュツクは必要です

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